こんにちは!今回は、私が毎月コツコツ購入している高配当米国ETF「VYM」と「SPYD」について紹介します。
「高配当株に投資したいけど、個別株はリスクが高そう…」 「配当金を受け取りながら、資産を増やしていきたい!」
そんな方におすすめなのが、高配当ETF。個別株よりもリスクを分散しながら、安定的な配当収入を得ることができます。
私自身、毎月VYMを1株、SPYDを2株購入しており、それぞれの特徴を活かしながら運用しています。本記事では、VYMとSPYDの魅力を解説しながら、どんな人に向いているのかも考えていきます!
VYM(バンガード・米国高配当株式ETF)とは?
VYMは、米国の大型高配当株に広く分散投資できるETFです。
- 銘柄数:約460銘柄
- 配当利回り:約3%前後
- 経費率:0.06%と低コスト
VYMの魅力
✅ 分散性の高さ:
- VYMは約460銘柄に分散投資されており、1つの銘柄が大きく下落しても影響を抑えられる。
✅ 安定した配当:
- 配当利回りは約3%前後で、安定的なインカムゲインが期待できる。
✅ 増配傾向:
- 配当は比較的右肩上がりで成長しており、長期的な資産形成に向いている。
✅ 運用元がバンガード社:
- 世界的に有名なバンガード社が運用しているため、安心感がある。
VYMは、「安定した配当を得たい」「分散を重視したい」という方におすすめです。
現在の価格情報(2025年3月1日現在):
- VYMの株価:134.05ドル
- 日本円換算(1ドル=150円と仮定):約20,108円
SPYD(SPDRポートフォリオS&P500高配当株式ETF)とは?
SPYDは、S&P500の中から配当利回りの高い銘柄80社に均等投資するETFです。
- 銘柄数:80銘柄
- 配当利回り:約5%前後
- 経費率:0.07%
SPYDの魅力
✅ 高い配当利回り:
- 配当利回りは約5%前後と、VYMよりも高水準。
✅ 均等加重のポートフォリオ:
- 80銘柄に均等に投資するため、特定の銘柄の影響を受けにくい。
✅ 配当に特化した設計:
- 高配当株にフォーカスしているため、インカムゲイン重視の投資家に向いている。
SPYDは、「とにかく高配当が欲しい!」「短期間で配当金を増やしたい」という方におすすめです。
現在の価格情報(2025年3月1日現在):
- SPYDの株価:45.09ドル
- 日本円換算(1ドル=150円と仮定):約6,764円
VYMとSPYD、どっちがいい?
「結局どっちを選べばいいの?」と迷う方もいるかもしれません。ざっくりとした目安を紹介すると、
- VYM向きの人:
- 長期的に安定した配当と値上がり益を狙いたい
- 幅広い銘柄に分散投資したい
- SPYD向きの人:
- 高配当を重視し、早く配当収入を増やしたい
- 短期的な株価の値動きが気にならない
私は、バランスを取るために VYMを1株、SPYDを2株 毎月積み立てています。
まとめ
VYMとSPYDは、どちらも魅力的な高配当ETFです。
- VYMは、安定した配当と分散投資が魅力
- SPYDは、高い配当利回りが魅力
どちらを選ぶかは、自分の投資スタイル次第ですが、「分散のVYM」「配当特化のSPYD」と覚えておくと選びやすいです。
高配当ETFを活用して、配当収入を積み上げながら資産形成を進めていきましょう!
あなたはVYMとSPYD、どちらが気になりますか? ぜひコメントで教えてください!
注意:上記の価格情報は2025年3月1日時点のものです。為替レートや市場の変動により、実際の価格は変動します。最新の情報は各証券会社のサイトなどでご確認ください。
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